被災者支援サークルあくしゅ@福岡教育大学

東日本大震災を機に、被災者支援のために福岡教育大学内に
立ち上げた「被災者支援サークルあくしゅ」のブログ。
これまでの活動報告や支援物資の募集などを更新します。
少しずつでよいので、まずはご協力どうぞよろしくお願いします。
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# 6月15日ミーティング

前回の6月15日はサークルのあり方についてちょっと見直しをしました。本当はこの週に物資を集める予定でしたが、急遽保留にしてみなさんに相談しました。論点はいくつかありますが、大まかに:

(1)僕自身公私において無理が出てきており、また、まだ人数が多いわけではないので、どうしても数名の人たちに負担が偏ってしまっているという現状があります。このままでは長期的に支援しておこうと思っても、恐らくは長続きしません。ということで、まずは「無理をしないでやる」ということを確認しました。被害の大きさを考えてみれば、正直言って、そんな悠長に構えてはいられないというのが実情です。しかし、それによって私たちの方が空中分解してしまっては支援になりません。長い支援を続けるためにもまずは無理をしないこと。その上で、できるだけちょっとやってくれる人がどんどん増え、と少しだけでも物資を提供してくれたり、協力してくれたり、募金してくれたり、そういう方が増えてくれるように体制を整えたいと思っています。つまり、がんがんやる人とそうでない人が乖離するのではなく、学内で少しでも意識が高まり、ちょっとだけでも協力してくれる人が多くなることで同じだけの成果を挙げる、ということです。

(2)上に関連して、無理をしないでやることを考えた場合、もう少し自分たちにあった活動も摸索していくことが必要だと考えます。物資支援は人としてやるべきことです。時折いただくお礼の手紙を見てもその意義に疑う余地はなく、これはやり続けるつもりです。しかし、同時にそれに特化した場合に無理が来ていたことも事実。教育大として他の可能性もあるのであれば、僕らの特徴を生かしたものを展開する、もしくはタイアップしていく、という独自の活動も考えていこうと思います。これに関してはみなさんの斬新なアイデアも必要です!

(3)僕らは一国立法人の公式サークルですので、一つの団体のみに特化してそれをサポートすることのリスクも考え、もう少し独立性を保つ必要性があります。もちろん、それはふんばろうプロジェクトがどうこうということではなく、一般論としてです。例えば、最近は新興宗教が震災の支援ということでお宅訪問のような形で現地に入っています。もしかしたらこの方々は心のそこから被災者の方々を助けたいと思っているかもしれない、しかし、その気持ちと布教が切り離せないかもしれない。そこはわかりません。しかし、どこかの団体のみに加担することのリスクは考えておかねばなりません。僕らはそもそもふんばろうPを手段として利用してきたスタンスです。サークル名にその名を入れたのは、拡大するふんばろうPに可能性を感じ、より効果的な支援ができると思ったから(思っているから)です。しかし、その手段と目的が逆転してはいけません。今回九州支部が正式に立ち上がったことも考えてみて、今一度「支援が目的、ふんばろうは手段」という原点に立ち返り、いろんな手段を考えていきましょう。ということで、名前が広まったところで残念ですが(結構気に入ってました)、サークル名をもう少し独立性があるものに変更しようかと思います。

(4)最後に、(1)に関係することですが、、学生の本望は勉学で、ボランティアやサークルはその一環であり、後者そのものが目的化することは本末転倒である、ということです。今回の震災における支援の必要性は底なしです。人としてやろうと思えば、終わりはありませんし、どこまでものめりこむことは可能です。しかし、今みなさんがこの時期にこの大学で勉強しているこということ、保護者の方々がそれをサポートしてくれていること、皆さんをお預かりしている私たち大学は組織としてその責務を果たさなければなりません。ですので、精一杯の支援をするつもりで取り組みますが、そのことによってその先のみなさんの進路や人生にまで責任を持って指導するのが僕の役割でもあります。ですので、僕にももどかしい気持ちはありますが、そういう意味では僕はみなさんがきちんと本望を外れていないかを確認しておく義務があります。そして僕自身が言動に気をつけながら皆さんを導いていかねばならないと思います。

以上が前回お話した気持ちそして方針です。これはサークルですので、皆さんは僕のコマではありません。ですので、僕自身の考えがそのまんまみなさんのとって絶対的な規則になるわけではありません。ですのでお話を聴いてもらうというスタンスで前回話しました。これからもぜひとも宜しくお願いします。僕もみなさんとともにより効率的で効果的な支援を目指し、同時にともに成長していきたいと思います。人として。教育界に身をおくものとして。
| comments(2) | trackbacks(0) | 15:16 | category: 会議あとがき等 |
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コメント
この大震災の復興は2・3年ではとても出来ません。
無理せず継続的なご支援を希望します。
一番大事なことはこの大震災を風化させないこと。
どうかこの経験を語り繋いでください。
| 三浦寛 | 2011/06/21 10:09 PM |

三浦さん ありがとうございます。メールもありがとうございました。私たちのサークルの使命はまさに長期的に続けて行くことにあります。そのためにはまずは学内において現状を周知し、今必要なことが何なのかを常に更新しながら、そのニーズに合った活動をしていきたいと思います。
| 吉武 | 2011/06/22 1:15 AM |

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