被災者支援サークルあくしゅ@福岡教育大学

東日本大震災を機に、被災者支援のために福岡教育大学内に
立ち上げた「被災者支援サークルあくしゅ」のブログ。
これまでの活動報告や支援物資の募集などを更新します。
少しずつでよいので、まずはご協力どうぞよろしくお願いします。
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# 「好きだよ」と伝えること
クリスマスの夜は小田和正の「クリスマスの約束」を見るのが、僕の中のささやかな年間行事となっている。いつも見れているわけではないが、今年も見ることができて、ほっこりとした気持ちになった。

知らなかったが、小田和正は震災後、歌を作れなかったという。その彼がツアー前に作った新曲が、東北への思いをつづった「その日が来るまで」という歌だ。今日、この曲を初めて聞いた。

これだ、と思った。

僕ら九州からどれほどの支援ができているのか、と考えるとき、正直、時にとても暗い気持ちになる。常に不足感に苛まれる。仕事でがんじがらめの毎日に、ジレンマを感じることもある。

確かに支援の実績という意味では、十分な活動ができていないことには変わりない。しかし、今日小田和正が歌う「その日が来るまで」を耳にしたとき、「量」としては十分に届けられなかったとしても、送るモノに付して届ける「想い」も、量と同じくらい大事じゃないかって思った。

小田和正は歌う。

君の好きなふるさとの街にまた あの日々が戻って来ますように

嬉しいことが 楽しいことが たくさん待ってるといいね

僕には歌うことしかできないけど

君が好き 君が好き それを伝えたかったんだ

遠くからずっと君を思ってる

そう、「君が好き」とは「愛」のこと。これは被災地に愛を伝えようとする歌だ。

僕らの活動はここでいう「歌うことしかできないけど」ということ。常にそこには消えることのない満たされぬジレンマが絶対的に存在するものなんだ。それでいて「あなたのことを忘れていないよ、ずっと思ってるよ」という思いを絶えず、何年も伝え続けること。僕らの活動はこのことに尽きるんじゃないか。

これで活動が不十分であることを正当化するつもりはない。でも不十分さに嘆くより、もっと大切なことがあるんじゃないか。モノを送ること自体ではなく、「あなたのことを今も思ってます」という想いを伝えるためにモノを送るという媒介を使うという方が、僕らが大事にすべき事じゃないか。

そう思うと、去年からのメンバーがほぼいなくなる来年度以降もなんとか続けて行かなくちゃ、という思いが湧いて出る。細々じゃだめだ、という人もいるだろう。でもとにかくまずは細々でも「続ける」ことが大事なんだ、と思う勇気が湧いた。

この想いを被災地に一緒に伝えようとしてくれる人が、もっともっと増えるといいな。

*リンクは本人でなくてカバーだけど、なかなかいい声で歌ってらっしゃるので、はってみました。こんな曲です。→「その日が来るまで」
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